2024年【全国送料無料】山形市本沢産 今野さんの朝採りハウスデラウェア(ハウス栽培・特選贈答用) [YMPD-0081]
■山形本沢産葡萄の出荷基準は、糖度が18度以上、酸度3.0%以上。
山形市の南西部に位置する山形市本沢地区は、葡萄の産地として全国のお客様に愛されるとても馴染み深い地域です。
「山形本沢産葡萄の出荷基準は、糖度が18度以上、酸度3.0%以上でなければ出荷してはならない。」
このような厳格なルールがあるからこそ、本沢地区はたくさんのお客様に支持され、そして日本有数の葡萄の産地として繁栄してきました。
本沢地区では、葡萄の品質を維持し、最高級の山形産葡萄を全国の消費者の皆様に提供していこうと、このような葡萄の品質維持・規格に厳正な「出荷の統一性」を図っています。
■ハウスに照りつける真夏の太陽。 ハウスの温度も収穫作業もヒートアップ!!
山形特産さくらんぼの紅秀峰・大将錦の収穫が終わる7月中旬頃、今度は山形名産の葡萄ハウスデラウエアの収穫が本格的なシーズンを迎えます。
夏至を過ぎて間もないこの頃の季節は朝晩の陽はとても長く、早朝でもかなり高い位置に太陽が昇っています。
朝からジリジリと照りつける夏の日差しは容赦なくハウス内に降り注ぎ、ハウス内の気温は一気に上昇して行きます。
早朝6時。ハウスに伺うと生産者の今野さんはすでにハウスの中で収穫作業を始めていました。
白い軽トラックにたくさんのコンテナを載せ、今日もたわわに実ったデラウエア収穫のスタートです。
葡萄棚の枝葉の間から差し込む、まばゆいばかりの太陽の日差し。
その太陽の日差しに赤く照らされたデラウエアの果実は、赤い水晶玉のように自ら発色し葡萄畑の至るところでそれぞれの輝きを魅せている。
辺り一面にぶら下がった鮮やかなデラウエア。それはもう「見事の一言」に尽きる。
しばらくすると別の畑で作業していた長男の高広さんも途中から合流した。
親子共々、一房一房を丁寧に観察しながら、今収穫してよい葡萄なのか、もう少し待った方が良い葡萄なのかを見極め、手元のコンテナへ要領よく次々に収穫していく。
傍から観るその光景はまさに「次世代へ引き継ぐバトンリレー」といった感じだ。
この辺は山間に近いため「ニホンカモシカ」や「クマ」などの獣類が時折出現する。
地元のニュースでも時々ラインナップされるが、他県の方々は「エッ!?」って驚くかもしれない。
危ない、危険だという話は横に置いておいて、我々人間にとってもこんなに魅力的なフルーツなのに「野生の動物」たちが気がつかないわけはありません。
我々人間の主観的視点は、「我々に危害を加える獣類」「農作物を荒らす動物」として敬遠しますが、逆説的に考えると、野生の動物にも好まれる絶品のフルーツという訳です。
「山形のニホンカモシカもオススメ!! 山形自慢の葡萄です。」 美味しいからこそ動物たちも毎年また食べたくてやってくる。
そんな動物たちの気持ちもわからないでもありません。
「今年もどこからともなくやってきて、ハウスのビニールをくぐり抜け、カモシカがブドウ食べていた....」
今野さんさんは笑って葡萄の収穫をしている。
「自然」と「野生」そして「葡萄を作る生産者」。
私には何だか、この地域のすべての「命」が共存しバランスよく一体となって、この本沢特産の葡萄を生み出しているかのように思えてくる。
「すべてはつながっている....」 やはり「もとさわ」には、そんな自然エネルギーがあるんだろうな。
ふと空を見上げると、あっという間に太陽は頭上でこちらを眺めている。
今野さん親子は、お昼の休憩を挟んで今度は収穫した葡萄の選別と出荷作業に入っていた。
Lサイズ、2Lサイズ...房の大きさを仕分け、箱詰めの作業を永遠繰り返している。
そして一房一房、丁寧に箱へ詰め込んでいく。
あっという間に夕方となり、西の空は真っ赤な夕焼けに染まっていた。
かすかに聞こえてくるセミの鳴き声と虫がさえずる声。
ハウスの中と辺りの一面の田んぼには真っ赤な夏の赤い日差しが降り注いでいた。
今野さんのハウスデラウェアは、
■糖度18度以上のハウス栽培 朝採り高級葡萄です。
■太陽の光と有機肥料をふんだんに取り入れて栽培しています。
■果粒が大きく甘くて美味しいデラウェアを生産するための摘房・摘粒の技術に長けています。
■果皮の白粉がとても多く、甘くて美味しい最高級の葡萄です。
※果皮に付着する白粉(ブルーム)は、デラウェアの完熟期になると多く付着し、多ければ多いほど甘くて美味しい葡萄だと言われています。
■お子さまにもお年寄りにも食べやすいように、種無しで適切な大きさと粒数に育てています。
■葡萄には、体内の活性酸素を除去し抗酸化作用に効果的なポリフェノールが多く含まれています。
山形市本沢産、超一流ハウスデラウエアを是非ご賞味下さい。
■お届けした葡萄は到着後必ず冷蔵庫に入れて、冷たく冷やしてお召し上がりください。
●果皮の表面に付着している白い粉「ブルーム」は、果実に含まれる脂質から作られたロウ質の粉が表面に出てきたもので、葡萄を病気から守り果実の鮮度を保つ働きがあります。
この白い粉が雨や朝霧の外面の水分をはじき、果実内部の「水分」と「新鮮さ」を保ってくれています。
「ブルーム(白い粉)」がきれいについている葡萄は品質が良くおいしいと言われ、実際に糖度も比例して高くなる傾向にあります。
生産者はこの「ブルーム(白い粉)」をなるべく落とさないように気を配りながら収穫した葡萄を真心込めて出荷していきます。
有機肥料をふんだんに使用した「タコツボ施用」の土作り。
■管理作業
2月25日〜2月27日 被覆作業
3月2日 二重被覆作業
3月10日 追肥(樹勢の弱い樹へ)
4月1日 発芽
4月13日 芽かき作業
4月28日〜5月8日 第1回 ジベレリン処理作業
5月7日 開花始め
満開期:5月10日頃〜 5月6日〜5月9日
摘心作業 5月24日
第2回 ジベレリン処理作業
6月5日 摘房作業
6月6日 房作り作業(房長:11cm)
6月9日 摘粒作業
6月18日 着色始め
7月13日 収穫開始
目標収量:1,400kg/10a
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10月 基肥施用
■施肥 ○基肥 JAやまがた フルーツ有機ぶどう専用 (有機質80%)
(N:8% P:3% K:1% Mg:1% Mn:0.5% B:0.3% /袋) / 100kg
○有機質 牛堆肥(内城菌加用) タコツボ投入
剪定枝(毎年数箇所) タコツボ投入 / 計 1t
○土壌改良剤 BMようりん タコツボ投入 / 20kg
粒状苦土石灰 タコツボ投入 / 20kg
○追肥 燐硝安加里S604 (衰弱した樹へのみ) / 若干
■生産者の今野氏は、山形県エコファーマー認定農業者です。
エコファーマーとは,持続性の高い農業生産方式 (土づくり・化学肥料低減・化学農薬低減)の3つの技術から構成・導入促進に関する法律に基づき、
山形県より導入計画の認定を受けた環境と調和の取れた認定農業者です。
【送料無料】
山形本沢産
今野さんの朝採りハウスデラウェア
(ハウス栽培・特選贈答用)
4,980円(税込¥5,378・全国送料無料)
※沖縄・離島は送料別途
■商品名 【送料無料】山形本沢産 今野さんの朝採りハウスデラウェア (ハウス栽培・特選贈答用)
■販売価格 4,980円(税込¥5,378・全国送料無料) ※沖縄・離島は送料別途
■品種銘柄 デラウェア (ハウス栽培・特選贈答用)
■特徴 「タコツボ施用」のこだわりの土作りで葡萄を栽培。地中に剪定枝を敷き、
熔成りん肥(ヨウリン)や石灰苦土などの土壌改良材、好気性菌「内城(うちしろ)菌」を添加し、
2年間完熟発酵させた「牛ふん堆肥」を使用して栽培している。すべてハウス栽培で、特選贈答用として出荷しています。
■サイズ/入数
★2Lサイズ(2kg 12房入) ★Lサイズ(2kg 16房入)
■産地 山形県山形市本沢地区
■販売者 こんのぶどう園 今野智夫
■販売期間 7月15日〜8月15日
■配送方法 クール便発送
※北海道〜関西エリアまでは発送日の翌日に到着。
※中国・四国・九州エリアは発送日の翌々日に到着。
■保存方法 直射日光・高温多湿を避け低湿度または常温にて保存して下さい。
■賞味期限 お届けから7日程度(保存の条件により異なります。)
葡萄は大変デリケートな夏のフルーツになりますので、商品到着後は冷蔵庫で保存していただくか、
風通しが良く涼しい場所に保管し、出来るだけお早めにお召し上がり下さい。
■お届け日の指定 ご注文日から翌々日以降の配達日をご指定下さい。
Facebookコメント